一日一食の効果を実感!【食べる幸せに勝る10の喜び】

チーター

はぁ。

しげお

どうしたんですか?

チーター

いや、40歳過ぎると、どんどん楽しみがなくなっていくなぁと思て。

体は老いていくし、女性に見向きもされなくなるし、やる気も出なくなってくるし。食べることぐらいしか楽しみないわ。

しげお

それは辛いですねー。それなら思い切って沢山食べることを止めてみたらどうですか?

チーター

はぁ?何でわざわざ唯一の楽しみをやめなアカンのや

しげお

食事をやめる(一日一食)にすると、その考えが一変すると思いますよ。

まぁ騙されたと思って私の体験を聞いてってください。

一日一食で体が劇的に変化

グッスリ眠ったはずなのに、日中に必ず眠たくなる、仕事に集中できない、体が重いなんてことはありませんか?また、なんとなく体の調子が悪いなど。

もしかしたら、それは食べすぎが原因の一つかもしれません。

私は41歳になるまで、自分は食べたモノをエネルギーに変えられない虚弱体質なんじゃないかと、本気で思っていました。実際にそうかもしれません。

しかし、42歳を境に、一日三食から一日一食の生活に変えたところ、自分の人生で極めて強く印象に残るほど、体に劇的な変化を感じました。(完全なる一日一食ではありませんので後ほど説明します)

とにかく私にとっては、一日一食は良いことだらけでした。

というわけで、一日一食の生活って何が良いのか、私の体験を元にまとめてみました。

しげお

ちなみに、人の体は様々で、皆さん絶対に一日一食にした方がいいですよ!と強くおススメするモノでもないので、なんとなく調子の悪さを感じてる方などは、一つの参考にして頂ければと思います。

一日一食生活で実感した10のメリット

モデルは私です。

40歳でほぼ一日三食。さらに間食にスナックやチョコ、パンなどを食べた私が、一日一食にして2カ月以上経過して実感した体の変化を紹介します。

ただし、普段から活発に運動するアスリートの方や、20代以下の方は、逆効果の可能性大なので真似しないでください。

① 体からエネルギーが沸いてくる

一日一食になると日中はずっと胃の中が空っぽになります。その状態で仕事をすると、疲れることなく、いつまででも仕事を続けられるようになります。

体からエネルギーが沸くというよりも、体のエネルギーがなくならないという感じです。

食べると消化吸収のためにエネルギーを使います。逆に食べなければエネルギーを使いません。なので、体のエネルギーをひたすら仕事の集中力に回せるようになります。

私はサラリーマンですが、ランチを食べると、その後は確実に眠たくなり仮眠をとらずにはいられませんでした。

仮眠を逃すと、午後からずっと眠たさとの戦いで全く集中できなくなります。

しかし、一日一食、夜のみの食事にした今、一日中、眠気が起きず、ずっと元気でいられます。

エネルギーが消耗しなさ過ぎて笑えてきます。おそらく20代の時よりも、30代の時よりも、眠気が起こらず活動的ですw

② 朝スッキリ起きられる

一日一食を実行すれば、翌朝にスッキリと目覚められるようになります。

私はこの効果のおかげで、朝慌てることなく、自宅でゆったりとコーヒーを飲みながら読書をして、それから出社できるようになりました。

朝がスッキリ起きられなければ、その日、一日が重く、疲れやすい一日になってしまいます。

嬉しいことに、この効果は、一日一食を実行した翌朝には実感できます。

これで、あなたの一日が充実したモノになるはずです。

③ 運勢が上がる

江戸時代に水野南北という、観相学に優れた人物がいました。

観相学とは、顔立ちや表情から、その人の性格や運命、才能を読み取る学問です。

この水野南北が、強く主張していたのが、「少食を心掛けるべし」ということです。

食を慎めば次のようになると言っています。

  • 悪い人相でも、食の慎み・倹約によって良い人相に変わる
  • 食を慎めば厄年に難を逃れる
  • 少食・粗食の人は出世・成功する

「一日一食にしただけでめっちゃ良いこと起こるやん!!」

これが真実かどうかは分かりませんが、なんとなく運気が上がっている気がします。というのも、一日一食を始めてから、以下のことが起こりました。

  1. 抜け毛が止まった
  2. 職場の可愛いこと仲良くなった
  3. 臨時収入が15万、50万と2回入った
  4. 職場で自分と相性が良い子が入ってきた

偶然かもしれませんが、とにかく良い方向へ行ってることは確かですので、ここは運気が上がると信じておきましょう。

④ 肌が若返る

会社勤めをしていて、年々自分の年齢が上がり、若い女性が入ってくると、「自分がどう思われてるか」がめちゃくちゃ気になります・・・

で、意識するのは清潔感ですが、中年になり、どうしても肌は脂っぽく、シミや赤み、ニキビ跡が出てしまい、女性から敬遠されてるようで、全く楽しめません。

どんなにこまめに洗顔しても、肌の脂っぽさは消えなかったのですが、一日一食で劇的に肌がキレイになります。

特に、脂っぽい肌質の方は、かなり効きます。

また、肌のむくみも起きませんから、シュッとした爽やかな顔つきになっていきます。

翌朝鏡で見るとスキッとした顔に驚きます。そのぐらい変化します。

とりあえず、若返りたければ、一日一食を「やる」の一択しかありません。

⑤ 加齢臭が抑えられる

体のニオイも当然減ります。

一日一食で胃腸の調子が落ち着くと、消化機能が正常働き、体から排出される老廃物自体も減少するからだと思います。

私の場合ですが、一日三食好きなモノを食べてる時は、脇から、酸味がかった、ツンとする嫌な臭いが毎日のようにしていました。

それが一日一食にするだけで、ニオイはありますが、鼻をツンとさせるほどのニオイではなくなりました。

やはり、30歳を超えてからは、日本人は食べ過ぎだと思います。

⑥ 体が引き締まる

これは私の体を見てもらうのが一番はやいです。

左が、一日一食を行う前の姿。右が一日一食後。違いは明らかです。

30代を超えると、余分に食べた分は体に脂肪となって蓄積されます。

例え、食べても体重が増えないという人でも、体重は変わらなくても、体はどんどん余分な脂肪をつけて、重力に負けてたるんでいきます。

⑦ お金が浮く

お昼はほとんどが外食の私は、お昼代と間食代を合わせて、一日1200円は確実に使っていました。

単純にそれが30日続いていたので、36,000円の節約になります。

さらに、コンビニ自体にも入ることがなくなり、朝起きてから夜を迎えるまで、飲料代ぐらいしか使わなくなって、思った以上にお金の節約になりました。

⑧ 時間が出来る

朝食と昼食を摂らなくなり、さらに、一日最低1回は必ず行っていたコンビニにも、寄ることがなくなりましたので、時間が生まれました。

朝食の時間を30分、ランチを40分、コンビニ立ち寄り10分、間食20分とすると、一日に合計100分もの時間を取られていた訳です。

その100分が毎日自由になったので、かなりの時間が生まれますね。

「毎日忙しすぎて時間が足らない」と嘆いている人は、仕事を急いでやろうとするよりも、まずは食べることを止めるのが最も効率的です。

空腹によって集中力が高まり、実際に生み出された時間よりも沢山の時間が出来たと感じられますよ。

⑨ 幸せな気分になれる

空腹できると幸せな気分になれます。

これは一見逆のような気もしますね。美味しいものを食べた方が幸せだと思うかもしれません。

しかし、空腹でも心地よさ・体の軽さを感じることができます。

なぜなら、胃腸を休息させて、体全体を脱力できるからです。

また、youtubeなどの動画を楽しむことも幸せですが、何も考えずにただ自分の存在のみを感じる、脱力した時間の気持ちよさはとても心地よいモノです。

心地よさを感じる手段として瞑想が流行っていますが、アレは空腹の状態ですることが基本となっています。

⑩ 胃腸の調子がよくなる(下痢をしなくなる)

胃腸の弱い人はこの効果を実感できると思います。

私は、年間365日のうち、特に朝は300日は下痢しているような人間です。

脂っぽいものを食べないようにしたり、食事中に水分は摂らないようにしたりと対策してきましたが、ほぼ効果なしでした。

で、至った結論が、そもそもの食べる量を減らしてみるということでした。

朝と昼を食べなくなった今、下痢をすることがほとんどなくなりました。

お酒を飲みすぎたり、脂っぽいラーメンや辛いモノを食べ過ぎたりしたときは、下痢をしてしまいますが、居酒屋に行って、トイレを気にすることはほとんどなくなりました。

胃腸の弱い方は、シンプルに「食べない」ことで下痢を防げます。

一日一食は周りの男性に圧倒的な差をつける手段

あなたの周りの30代、40代の男性の食生活はどうでしょうか?

朝は喫茶店でモーニング、ランチはガッツリ定食を食べ、(営業マンなら)昼は車内で眠ってから、次の仕事に向かう。

そんな生活の繰り返しではないですか。

あなたも同様にこんな生活を続けていては、周りの女性から見て、「どこにでもいる中年男性」になってしまいます。

その印象を180度変えることのできる、最もシンプルな手段が一日一食です。

一日一食を実行することには、我慢や意志の強さが必要かもしれませんが、何も汗をかく必要もありませんし、難しいことを考える必要もありません。

なので、ある意味最も簡単な「自分の魅力を高める」手段と言えます。

なぜ、一日一食で劇的な変化を感じられるのか

私たちは一日三食食べることが基本だと教えられてきましたし、当たり前のようにそうしてきました。

ある日、私は、その常識を疑うことにしました。

「一日三食食べるのが正解なのか

というのも、日常的に自分の体が、思ったように動いてくれないと感じていたからです。以下は常に思っていたことです。

  • どうしても出勤するギリギリまで寝てしまう
  • しっかり寝ても、朝スッキリ目覚められない。なんで?
  • お昼を食べるとすぐに眠たくなってしまう
  • 毎朝下痢をしてしまうのが辛すぎる
  • 顔がテカリすぎてキモい、何で俺だけ・・・
  • 体がどんどんたるんできてる
  • 体のシミやブツブツも増えてきた
  • とにかく体が重い
  • すぐに疲れる

そんな時、一日一食を調べていた時に、南雲医師を知りました。一日一食を実践されているお医者さんで、驚くほど若返く、一日一食を広めた方と言っていいと思います。この方ですね↓

この南雲医師の書籍を何冊か読んで、「コレだ!」となりました。

実際にやってみると即実感

細かいところはおいといて、とりあえず書籍に書かれていた、一日一食を実践してみたんです。

一番最初に実感できたのは、一日一食の翌日に、二度寝せずに一回で起きれたことです。

この出来事で確信しました。

それから、実践を続け、先述の悩みをすべて解決できたのです。

極端にやる方が効果を感じやすい

一日三食だった人が、いきなり一日一食にするのはかなり抵抗があるかもしれません。

なので、書籍等では徐々に食事を減らしていくこと等を勧めています。

しかし、私は書籍を読んだその日から、いきなり一日一食に変えました。

で、分かりやすい効果を感じたのです。

本当に、今の自分を変えたいと考えている人は、いきなり一日一食にガッツリ取り組むのがいいんじゃないでしょうか。(ただし体調には十分気をつけてください)

一日一食生活のやり方

一日一食生活を具体的にするために、私の一日一食生活を送ってるのかを記載します。

  1. 一日の基本として、夜19時頃の晩御飯までは、主食は何も食べません。
  2. 一日の間に薄毛対策として、イワシ缶を一つだけ食べています。
  3. 一日の間に筋トレメニューの一つでプロテインを1回~2回摂取しています。
  4. 19時の晩御飯は、基本好きなモノを食べます。肉でも魚でも何でもありです。
  5. 晩御飯は白米の替わりに玄米を食べていますが、どちらでもかまいません。
  6. 晩御飯は好きなモノを食べていいのですが、食べる量には気をつけます。
  7. 朝昼食べてないからといって、晩御飯で、お腹が一杯になるまでは食べません。
  8. 晩御飯の量は腹8分目よりもう少し少なめの7分目です。
  9. とにかく胃腸に負担をかけないというのを考えています。
  10. イワシ缶とプロテイン、サラダチキンなどの筋トレに必要なタンパク質以外の間食はしません。
  11. お菓子やパン、スナック菓子は食べません。ジュースも飲みません。
  12. 付き合いで甘いモノを食べることは月に数回ありますが、それは許容します。

一日一食のやり方としては、こんな感じになります。

大事なことは、主食は一日に一回のみ。そして甘いモノは避ける。一回の食事も適量にする。

あとは、自分の目的に応じて、プロテインを摂ったり、イワシ缶を摂ったり、その辺は自由にしてください。

ハゲ改善チャレンジです。「イワシ缶を3カ月食べ続けたら薄毛は改善されるのか試してみた」

体脂肪計で数字をチェックしよう

一日一食生活をしていると、体の軽さや集中力の持続、朝の目覚めの良さなどを実感できまが、さらに、体脂肪計を使って、体脂肪率や体内年齢などの数字をチェックしていくと、モチベーションが上がります。

例えば私は現在、41歳で、一日一食生活を始める前は、体脂肪率が23%でした。

それが、今は体脂肪率が17.8%、体内年齢も35歳まで下がりました。

環境を変えるのではなく自分を変える

あなたが現在の生活にもし、十分に満足いってないのであれば、環境を変えるか、自分を変えるかだと思います。

ただ、環境を変えるのは、自分だけで決められないところもあり、難しいですよね。

ならば、自分を変えるまでです。

そして、その最も手っ取り早く、分かりやすい変化を感じられるのが「一日一食」です。

実行すれば、おそらく、ここで紹介した以上の効果を感じられると思います。

自分の人生が劇的に変わる

自分の人生を変える方法と言っても過言ではないと思いますね。

体のエネルギーを取り戻し、朝スッキリと目覚め、体調面の不安もなく、エネルギッシュに一日を過ごす。そして、顔つき、体つきも若く精悍になれば、異性のあなたを見る目も当然変わっていきます。

あなたがすることは、一日一食を徹底するだけです。

まずは、「一日だけ実行してみよう。」

そこから始めて、翌日の朝の目覚めを体感してみてください。

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